夏に拾った麿猫と海が大好きな私の何気ない日常
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どこからか赤ちゃんが泣いているような声。声が聞こえてくるのは、道端の植え込みの中。なんとなく覗いて見る。
中から小さな白い子猫が口を一杯に開けて叫びながらヨチヨチ出てきた。頭に斑点があり、「麿だね」と私は笑った。
植え込みの中には猫よけのトゲがたくさん敷いてあり、気温も相当高い日だ。
このままだと死ぬのか?母猫はどこだ?そう思いながらも、通勤途中だった為、その場を離れた。
祈るような気持ちで仕事をした。終業時間にダッシュで退社。どうしても放っておけなかった。
獣医へ連れて行く。私:「あのー猫ひろったんですけど・・・・」
(この時点から私はこの子の親だと感じた)
「キャーすごいノミ!!」と女医さん。
誰かが悪戯したのか尻尾を怪我している。鼻水も出ている。目ヤニもすごい。怖いのだろう。声を枯らして泣いている。ノミ取りの薬を付けてもらい、風邪薬と目薬をもらう。
いよいよ帰宅だ。人混みを歩かなくてはいけないのに・・・と心配した途端、猫はパタリと泣き止み、寝てしまった。私の心配を察したのだろうか?ドキドキして歩いている私をヨソに、眠る猫。悲しい声で寝言をつぶやいている。いい年して母性がないと思っていた私が生まれて初めて母性のようなものを感じた。こんにちは。私が今日からお母さんだよ
中から小さな白い子猫が口を一杯に開けて叫びながらヨチヨチ出てきた。頭に斑点があり、「麿だね」と私は笑った。
植え込みの中には猫よけのトゲがたくさん敷いてあり、気温も相当高い日だ。
このままだと死ぬのか?母猫はどこだ?そう思いながらも、通勤途中だった為、その場を離れた。
祈るような気持ちで仕事をした。終業時間にダッシュで退社。どうしても放っておけなかった。
獣医へ連れて行く。私:「あのー猫ひろったんですけど・・・・」
(この時点から私はこの子の親だと感じた)
「キャーすごいノミ!!」と女医さん。
誰かが悪戯したのか尻尾を怪我している。鼻水も出ている。目ヤニもすごい。怖いのだろう。声を枯らして泣いている。ノミ取りの薬を付けてもらい、風邪薬と目薬をもらう。
いよいよ帰宅だ。人混みを歩かなくてはいけないのに・・・と心配した途端、猫はパタリと泣き止み、寝てしまった。私の心配を察したのだろうか?ドキドキして歩いている私をヨソに、眠る猫。悲しい声で寝言をつぶやいている。いい年して母性がないと思っていた私が生まれて初めて母性のようなものを感じた。こんにちは。私が今日からお母さんだよ
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プロフィール
HN:
麿猫
性別:
女性
職業:
会社員
趣味:
旅行 麿猫と遊ぶ
自己紹介:
全て自身による撮影の写真を公開しています。全ての写真、文章の著作権の放棄はしていませんので、写真などの転用、転記、使用は硬くお断りしております。
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